柔道
絞技
概要
| 名称 | 絞技 |
|---|---|
| 説明 | 絞技は、厳格な安全管理の下で学ぶ、講道館柔道の固技12本です。 |
絞技(しめわざ、Shime-waza)は、講道館柔道の
概要
| 日本語 | 絞技 |
|---|---|
| 読み | しめわざ |
| ローマ字 | shime-waza |
| 上位分類 | 固技 |
| 講道館の技数 | 12本 |
名称と用語
「絞める」は締めて制御すること、「技」は技術を表します。英語資料では strangling techniques と choking techniques の両方が使われますが、医学、格闘技、日常語で意味が一定ではありません。識別には曖昧な英訳より講道館の技名と最新規則を優先します。
定義と分類
講道館は固技を抑込技10本、絞技12本、関節技10本に分類します。絞技は主として首まわりを制御し、相手の参ったを促す技です。一覧には例外として、胴部を締める歴史的な胴絞も含まれます。公式分類にあることは、すべての年齢・大会で実施できることを意味しません。
講道館の絞技12本
技名の見分け方
名称は手の向き、使う手の数、襟や袖、片羽・袖車・三角など、取と受の位置関係を示します。三つの十字絞は十字状の組み手における手の向きを区別します。道場や実況の広い呼称は系統を説明できますが、識別可能な講道館名へ自動的に置き換えるものではありません。
技術上の原則
一般的には、受の姿勢と首の線を制御し、規則の範囲で参ったを得ます。重要なのは力の強さではなく、取が技の効きを把握し、受が参ったを示せる状態を保ち、その合図と同時に技を解くことです。圧力の加え方や失神を起こす方法の詳細は、資格ある指導者と協力する相手を必要とするため、ここでは扱いません。
稽古と安全
受は効果を感じた時点で明確に二回以上たたく、または「参った」と伝えます。取は合図、指導者の指示、審判の介入で直ちに解放します。適切な畳、段階的な指導、直接監督が必要です。相手の反応が正常でない、混乱が見られる、安全な姿勢を失った場合は直ちに中止し、無監督で試してはいけません。
固の形
固の形で扱う絞技は片十字絞、裸絞、送襟絞、片羽絞、逆十字絞の五本です。抑込技群と関節技群の間に置かれます。この五本、講道館の現行12本、競技で合法な技の範囲はそれぞれ異なります。
乱取と競技
乱取では返し、背後の制御、投げからの移行、
胴絞と禁止行為
胴絞は講道館の12本に含まれますが、現行IJF規則では禁止され、重大な反則の対象です。これは公式技術分類と競技合法性を分ける必要を示します。危険な適用や合図後の継続も、技名にかかわらず許されません。
年齢・大会による差
少年、国内大会、ベテラン区分などでは追加制限があります。2026年4月1日以降の全柔連主催大会では改正されたIJF規則が適用されますが、大会の性質により調整される場合があります。指導者・競技者は対象大会の年齢区分と最新版の国内規定を確認してください。
出典
最終更新: