柔道
抑込技
概要
| 名称 | 抑込技 |
|---|---|
| 説明 | 抑込技は、畳上で相手の上体を制御する、講道館柔道の固技10本です。 |
抑込技(おさえこみわざ、Osaekomi-waza)は、講道館柔道の
概要
| 日本語 | 抑込技 |
|---|---|
| 読み | おさえこみわざ |
| ローマ字 | osaekomi-waza |
| 上位分類 | 固技 |
| 講道館の技数 | 10本 |
定義
抑込技は、受の背中または上背部を畳へ向け、取が上方・側方・後方から上体を制御する技の分類です。脚で取の身体や脚を有効に制御されている場合など、競技上の抑込条件を満たさないことがあります。単に相手の上に乗ることではなく、姿勢、圧力、基底、移動への対応をまとめた制御です。
講道館の抑込技10本
抑えの分類
技名は、袈裟状の上体関係、頭側・横・縦・後方からの位置、標準形からの崩しなどを示します。道場では広い呼び方で似た位置をまとめることがありますが、公式名を付けるときは主要な身体配置と制御関係を確認します。入り方が異なっても、最終的な抑え方が同じなら、同じ技の変化として扱われる場合があります。
競技での抑込
ここで参照するIJF規則は2026年8月14日版です。現行規則では、有効な抑込が5〜9秒で有効、10〜19秒で技あり、20秒で一本となります。ゴールデンスコアでは5秒の有効な抑込で試合が終わります。時間だけでなく、受の背中または上背部、取の位置と圧力、受による脚の制御など、抑込の成立条件を満たしている必要があります。
逃れと移行
受は空間を作る、向きを変える、取の基底を崩す、脚で制御を回復することを学びます。取は受の動きに応じ、上体の制御を保ったまま別の有効な抑込の形へ移ることを学びます。現行IJF規則では、有効な抑込から別の有効な抑込へ連続して移る間も、制御が継続すれば時間が続く場合があります。
固の形
固の形で扱う抑込技は袈裟固、肩固、上四方固、横四方固、崩上四方固の五本です。定められた抵抗と応答を伴って学びます。この五本は現在の講道館一覧10本のすべてではないため、形の選定と技名称一覧を区別します。
稽古と安全
静的な位置確認、逃れと保持の練習、移行、形、乱取を段階的に行います。首、肋骨、関節へ制御できない圧力を加えず、体格、年齢、経験に合わせて抵抗と時間を調整します。相手の合図または指導者・審判の指示があれば直ちに止めます。
歴史的な一覧と現在の一覧
時代の異なる柔道資料では、抑込技の名称数が一致しないことがあります。これは正式一覧や変化技の命名が変わったためで、すべての位置が一時に発明されたという意味ではありません。TokyoWaltzでは分類に現在の講道館10本を用い、競技上の得点時間は規則の日付を明記します。
出典
最終更新: